自分の場合はという事で
初めてPRUSA Mk4sを買う方にも参考になるかと思うのでよろしくお願いします。
3Dプリンターを1.5台?注文しました。
1.5台って何?という理由は
Prusa MK4s(キット)
https://www.prusa3d.com/ja/product/original-prusa-mk4s-3d-printer-kit
と
MK3s+→ MK4sUPグレードキット
https://www.prusa3d.com/ja/product/original-prusa-i3-mk3-s-to-mk4-upgrade-kit
を注文しました。
なので1台ではないし2台でもないのでまあざっくり1.5台という事で( ^ω^)・・・。
今回はプリント時間を待つのが嫌になってきた。
のと
数をプリントするようになってきた。
のでそのスピードを上げたくなったので( ^ω^)・・・。
他のプリンターは考えなかったの?
まあ考えたんですが( ^ω^)・・・。
今注目のバンブーラボのとか( ^ω^)・・・。
でもTPUがプリント出来ないとか( ^ω^)・・・。
自分にはそれだけで候補から外れてしまいます。
TPUプリントするために専用フィラメントに限定されるとかは避けたかったのでやめました。
多色プリントもPrusaにMMUをアップグレードすれば出来るので。
実際のところ自分の場合はそういったプリントをしないのでいらないかなと思っています。
欲しいとすればフィラメントのリールを続けてプリントしてくれるのはうれしいけどそのためにその値段は無いかなと思いました。
そこはPrusaの場合はフィラメントセンサーが働いて待っていてくれるのでフィラメントが無駄になるわけでもないし( ^ω^)・・・。
そこまでの費用をかけるならVORONの300サイズをもう1台欲しい。
そのほうが剛性高いし色々楽しめそうです。
それと今回エンクロージャーも2つ目を買ったので今後のprusaのアップグレードの方が運用やその維持がやりやすそうに思います。
やっぱりオープンソースのアドバンテージの差は埋められないかなと( ^ω^)・・・。
この辺りはその個人の考え方にもよると思うのでいろいろあっていいんじゃないかと思います。
プリンター選びで注意する事。
自分は3Dプリンターが欲しいんじゃなくそのプリンターからプリントされる”物”が欲しいので( ^ω^)・・・。
そこを間違わずその手段として3Dプリンターを選ぶようにしないとコスパやタイパがかなり悪くなるので注意したいところです。
自分で譲れない仕様を無視して選べないし多少のトラブルは自分で対処してプリントを進めたいです。
都度メーカーに送って修理とかは正直やってられない性分なんで( ^ω^)・・・。
それなら部品供給してもらった方が自分としてはうれしいです。
まあそれはそれで楽しいんだけどね( ^ω^)・・・。
合わせていろいろオプションも
買ったオプションは
Original Prusa Enclosure
https://www.prusa3d.com/ja/product/original-prusa-enclosure-3
エンクロージャーバンドルで少しお安く( ^ω^)・・・。
やっぱりエンクロージャーが無いと・・・。
作動音とかにおいとかを少しでも閉じ込めたいんで。
今回は純正のエンクロージャーです。
お高いんですが奮発しました。
これは今使っている純正でないエンクロージャー。
お値段お安めでですが自分でPSUを外出ししたのでちょっと手間がかかりました( ^ω^)・・・。
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結構しっかり出来ていて必要十分に使えています。
なのであえてこのエンクロージャーはそのまま流用します。
他の細かいオプションは?。
Textured Powder-coated Steel Sheet
https://www.prusa3d.com/ja/product/textured-powder-coated-steel-sheet
これはすぐに別のプリントをするときに冷ましている時間がもったいないんでとりあえず1枚
Prusa Nextruder Silicone sock – set
https://www.prusa3d.com/ja/product/prusa-nextruder-silicone-sock-set
これはヒートブロックにフィラメントが溶けてくっつくのを防ぐため。
新しい時はやっぱりつけておきたい( ^ω^)・・・。
そのうちボロボロになって捨てちゃうんでしょう( ^ω^)・・・。
E3D Prusa Nozzle: High Flow ObXidian™ - 0.4 mm
https://www.prusa3d.com/ja/product/e3d-prusa-nozzle-high-flow-obxidian-0-4-mm
スペアノズルはこれ。
Nextruder V6 Nozzle Adapter
https://www.prusa3d.com/ja/product/nextruder-v6-nozzle-adapter
従来のノズルがまだあるんでそれを使うためのアダプタです。
とりあえずはこんなところです。
他は実際に使ってみて追い追い考えてみようと思います。
最低限使うと思うオプションにしておきました。
他に買ったのはフィラメント
Prusament PETG Mango Yellow 1kgX10
https://www.prusa3d.com/product/prusament-petg-mango-yellow-1kg
10kg分なのでリグケースだと約5セット分ですね
納期
アップグレードキットが約3週間なのでそれと一緒に発送みたいです。
なので来るのは今月の末ごろでしょうか?。
今後の予定
これで品物が来たらMk4sキットを組んでエンクロージャーを組んで・・・。
今あるMK3s+はMK4sへアップグレード( ^ω^)・・・。
また作業が増えてしまいました( ^ω^)・・・。
でもこれで2台のMk4sのエンクロージャー内での運用となります。
古い方のエンクロージャーは純正ではないのでうまく重ねられないんじゃないかと思います。
なのでそこは何か工夫して対応するつもりです。
(単に並べてかな~高いのは作業性悪そうなので・・・。)
今年中には運用開始が出来そうですね。
2台体制でのプリントは?。
これで今までの2倍+アルファのスピードでプリント出来るようになるはずです。
+アルファの部分は運用してみないことには何ともなんですが・・・。
Z軸の剛性アップとツールヘッド、制御系の更新でスピードアップは見込めるんですが限界を目指すわけではないんで( ^ω^)・・・。
でもたくさんプリントする場合はその恩恵にはあずかれるんではないかと期待しています。
それと1台トラブってももう1台があれば完全にプリントが止まってしまうのは材料が無い時と停電だけですね( ^ω^)・・・。
運用もほぼ同一製品なんで楽になるとは思います。
都度ファームウエアアップデートとかもそれぞれバージョンが違うとかは避けたかったので( ^ω^)・・・。
やっぱり同じ3Dプリンターが2系統あるのって安心感が違いますね。
まだまだ発展途上の技術なんで仕方のない事なのは許容するしかないんですが( ^ω^)・・・。
VORON350はどうする?。
でもこれで大きいプリンターと合わせて3Dプリンターが3台体制になります。
大きい方のVORON350角のプリンターも落ち着いたらVerUPを検討しないとですね。
こっちも更なるVerUPがされているんでIOMの再設計の前までにやっておきたいな~と考えています。
この界隈ってちょっと目を離してるとすぐに置いてきぼりになっているんでなかなかついていくのが大変です( ^ω^)・・・。
まあオープンソースでどんどん改良されているんで( ^ω^)・・・。
自分の場合は自分のプロジェクトの区切りのいいところで対応するとか何かトラブルがあったタイミングでついでに対応するといった感じです。
後はそれにかかる費用とその時の懐具合で対応をするしないを決めています。
後は~
これから販売するリグケースとかハルケースを皆さんがたくさん買ってくれたらいろいろ出来るかな~( ^ω^)・・・。
https://55handworks.com/product-tag/%e3%83%aa%e3%82%b0%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%b9
オリジナル Prusa エンクロージャ用蓋プロップ
https://www.printables.com/model/1039217-lid-prop-for-original-prusa-enclosure
オリジナル Prusa エンクロージャ用蓋ハンドル
https://www.printables.com/model/619944-lid-handle-for-original-prusa-enclosure
Prusa MK4 の USB サポート
https://www.printables.com/model/1049900-usb-support-for-prusa-mk4s
MK4S Nozzle Replacement Tool
https://www.printables.com/model/980297-mk4s-nozzle-replacement-tool?lang=en
より強力
https://www.printables.com/model/1025079-stronger-nozzle-replacement-tool-mk4s-sock
最初はこの辺をプリントして慣れていこうと思います。
よろしく~。
記事
R0.0 新規作成 2024.11.08