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3D プリント CAD

PRUSA Mk4sのエンクロージャーを温度制御する事にしました。(その3)

今回はエンクロージャの中に設置するものを設置していきます。

ヒーターブロック、ファン、サーミスターの設置

ヒーターは下の方に設置し冷たい空気を温めて吹き出すイメージです。

こんなのプリントして取り付けてみました。

下側から。

下面から空気を吸い込んで上側に温めた空気を吹き上げる形です。

これをエンクロージャー内の床面にポン置き・・・。

フィラメントのリールの下になるんでプリント中もフィラメントが乾燥出来たらいいな~と思っています。

内部循環用ファンは上部の暖かい空気を下に向けて吹き降ろすイメージで設置しました。

これは結束バンドで吊り下げただけ( ^ω^)・・・。

ガードの金網は吸い込み側は干渉して付けられなかったので吐出側に着けてみました。

ファン回転時に不用意に触らないようにはなると思います( ^ω^)・・・。

サーミスターはエンクロージャーの中の直接風が当たらない位置に仮設置してみました。

これでいいのかはよくわからないです・・・。

ここはとりあえず配線の届く範囲という事で・・・。

併せてプリンターの操作パネルをエンクロージャーの外に出しその左側に温調器を設置しました。

エンクロージャー内の温度が安定したのを確認してからプリントをスタートする時前面の扉を開けなくてもスタートが出来るように・・・。

これでとりあえず試運転の準備は出来ました。

エンクロージャーの保温

とりあえず現状のまま( ^ω^)・・・。

先ずは制御できる事を確認したかったので・・・。

エンクロージャーを保温すればON  OFFの頻度や消費する電力を下げられると思います。

内部の温度が安定してプリントを開始出来るまでの時間も短縮できるはず。

近い将来的には何らかの断熱材を設置しようと思います( ^ω^)・・・。

そのあたりが落ち着いたら再度温調器を再検討してみたいとも思っています。

その上でヒーターの熱量が足りているのかとか

エンクロージャー内の循環風量は足りているのか等を検証する必要もあると思います。

次回はとりあえず試運転してみようと思います。

注意事項 

製作、運用はそれなりの専門の知識が必要です。

この記事を参考にした場合の事故などについては全て自己責任でお願いします。

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R0.0 新規作成 2025.05.02

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