今回はDRAGON FORCE95を紹介します。
写真は自作のセールが出来た時の写真です
現在、世界的にもかなり多く販売されています。
DF65と同じくRTR(Ready To Race)レースの準備が出来ているラジコンヨット
として普及が進んでいるラジコンヨットです。
DF65の次に買うならこの船を買うと良いと思います。
この写真は静岡県の丹野池での全日本選手権での練習時の写真です。3位でした。
台風一過の日だったの風が強くDリグでのレースでした。
日本正規代理店
日本でも正規の代理店があり日本での普及に力を入れています。
無線帆走商会
https://water-side.info/new/2023-05-30-112853.html
補修部品はもちろん、カラーハル、リグキット、ボートカバー、セールバッグ、プロポカバー等も販売しています。
現在の最新バージョンはV1になっています。
V0からV1への変更はウインチサーボとスタンドが改良されました。
私はV0のウインチサーボを入れ替えしたのでV1 になりました。( ´艸`)
協会、ルールなど
DFレーシングインフォメーションサイト(英語です。)
DF Racing World Information Site
ルール
この船も世界的に普及が進んでいます。
同一のルールが適用されることで誰でも同一の条件の船でレースが出来るよう工夫されています。
そのため本来のワンデザインとしてのレースが楽しめます。
他の開発クラスのレースでは船が3割、腕が7割と言われます。
なのでその3割の部分が同じとなる事でレースでの船の差が少なくなりよりレースが楽しめるクラスとなっています。
国内でも所有している方はかなり多いのではないかと思います。
私はV0のころから言うと2艇買っています1艇は黄色のカラーハルで2艇所有しています。
船の特性等
船の特性としてはDF65と比べれば大型の船のため操船していてイナーシャが大きくなります。
そのためラダーの面積も大きくDF65ほどクイックではないですがスティックの操作によく反応します。
DF65に比べてセールサイズが相対的に大きいので効率が良くスピードが出ます。
リグ構成はA~Dの4リグ構成です。
アフターマーケットでセールが市販されています。
他の方と個性を出したいのであれば買ってみてもいいと思います。
キャットセール(イギリスのメーカーです。)
セールの自作もルールで認められているので作ってみてもいいと思います。
私の自作セール。(別記事にしました。)
仕様など
ワンデザインクラスです。
全長950mmのクラスになります。
DF95クラスのワンデザインとしてのルールがあります。
そのルールから外れてしまうとワンデザインのレースに出れなくなってしまうのでいじるのは自己責任で。
リグ構成はA(微風用)、B(順風用)、C(中風用)、D(強風用)の4セット構成です。
標準ではAリグがついてきます。
プロポ付き、プロポ無しが選べます。
メカ類の搭載状況。
セッティングの状況。メインセールはかなり薄くセッティングしています。
リグをそろえたのでリグケースを作ってみました。
自作のセールです。
当時は日本に代理店が無かったのでリグキットは海外からお取り寄せしていました。
Dリグのブームです。(上下逆に見てください( ´艸`)。)
このセールもカッティングプロッターで製作しました。
諸々の貼り付けはドラフターの上で行っています。
前後が解らなくならないように蛍光のシールをバウ側に張り付けています。
https://55handworks.com/dragon-force%ef%bc%96%ef%bc%95%e3%81%ae%e7%b4%b9%e4%bb%8b/