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IOM AWANAMI 初号機の製作 オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)

ラジコンヨット IOM AWANAMI壱号機の製作(準備編5)( Rev0.0)

零号機の補修も終わってゴムボートのポンプの電源も準備できたのでやっと帆走させるための準備が出来ました。

なので現状のヘルム位置の再確認のため帆走させてきました。

喫水の確認。

バルブの前後位置も今回若干変更したので先ずは喫水の確認。

スターンの沈みはほぼ変わらないですね・・・。

この程度の変更ではほぼ影響がないという事なのでしょう・・・。

残念・・・。

バウを自分の思う高さまで上げるために約10㎜スターンを下げる必要があったのですが・・・。

これはやりすぎだったんだと思います。

という事はスターンの下端の幅ってあんまり広くする意味ってあまり無さそうですね。

それより船が傾いたときに大きく変化する方が悪さをしそうです。

なら現状よりかなり小さい円弧で十分なのかと思いました。

結局スターン下端は喫水位置でラインズを計画してバウの喫水位置を計画した方が良さそうですね。

そのうえでバルブ位置をラインズに合わせて設定した方が結局設計意図通りに喫水が設定出来るという事だと思います。

当たり前と言えば当たり前なんですが・・・。

ラインズで設計したところから欲を出していじくりスポイルさせてしまっていたように思います。

ここも初号機では反映したいと思います。

ヘルムの確認

各リグで自分の考えるドラフト、設計上のマストの傾きで前もって設定した状態です。

ヘルムがどういう傾向なのかを把握するため帆走させてどうなのか?。

を確認していきます。

この船の帆走自体が約1年ぶり。

結構緊張しました( ^ω^)・・・。

でヘルムについては想定通り。

自分の設計が間違っていない事が改めて確認できました。

今回はしっかりラムも押せたので不安定なところもなく想定の通りの反応です。

後はどの程度の変更でどの程度ヘルムが変わるのかというのは多少セッティングを変更しながら確認しておきました。

この辺りはその自身の感覚のところなのですが基本的に想定の範囲内でした。

ヒールするとスターンの引きずりが悪化して最悪ですね・・・。

スターン直後からできる渦はどう見ても悪そうです( ^ω^)・・・。

この先はレースなどをしながら他艇と比べながら調整していく必要はあるとは思います。

でも今後改修してしまうんでそこは多分解らないんだと思います( ^ω^)・・・。

まあ見た目で悪そうなのでここはこれ以上こだわる意味は無いと思っています。

ですが大きく扱いずらいとか変な癖があるといった事は無さそうです。

ランニングでもバウの沈みはそれほどでもないのでこの程度の風域ではもっとバルブを前に持って行っても良さそうです。

それよりスターンの沈み込みを減らす方が良さそう・・・。

ハルが後ろ重心なので重量物のレイアウト変更は必須ですね。

次の作業

これでとりあえず零号機の補修、修正確認作業が完了。

大きな問題も無さそうです。

ある意味想定通りでした。

今後はラインズに戻ってラインズの修正をしていこうと思います。

記事

R0.0 新規作成 2025.04.04

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