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オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)

ラジコンヨット IOM AWANAMIの製作( リグケースの製作4Rev0.0)

リグケースの設計の続き。

今回はセールケースの設計の続きと部品を紹介します。

前回はスペーサーの作図までを紹介しました。

今日はその詳細を詰めていきます。

丁番の固定は左右のネジがフレームに干渉してしまいます。

そのままでは固定が出来そうにないです。( ^ω^)・・・。

真ん中はエビナットでスペーサーを挟んで取り付けできそうなので真ん中だけはエビナットで固定します。

左右のネジはまずはスペーサーの方に固定してそのスペーサーをフレームの方に固定する事にしました。

これで丁番は2本はは間接的ですがフレームに3本のネジで取り付けできるので大丈夫でしょう。

丁番の左右の固定穴に合わせてスペーサーの裏側にナットを埋め込み。

真ん中は他の取り付け穴と同様にφ8深さ1の穴でエビナットの頭の逃がしを入れておきます。

皿ネジは10mmの長さでよさそうです。

M4皿ねじX10を8個以上発注。M4ナットも8個以上発注です。

それとM4エビナットが4個 M4皿X18が4本以上必要

ボールキャッチの取り付けはエビナットでスペーサーを挟んで取り付けになります。

雄雌それぞれ2個のエビナットを使い2個セットなので

M4エビナットは8個

皿ネジはM4X15以上で8個発注

スペーサーの取り付けネジは片側20個あってハンドル部とその対面が3個止め

コーナー部が4個止めなので

(20X2+2+2X4)X2=100個

M4エビナット100個必要

取り付けねじはM4CAP X15も100個必要

マスト取付用部品の修正。

マスト用も取り付けはエビナットを使うのでこれもM4 用の穴に変更。

エビナット用の逃がしも入れました。

で、もう少し柔らかくするため裏側の肉厚を減らしてみました。

プリントして

こんな感じで取付します。

硬さも良さそうです。

2個使いX4本のリグで8個のエビナット

M4X15も8個

ジブ取付用部品。

ジブの取り付け用の部品もとりあえず設計。

これは自分のDF95 のリグケースなんですが使い方はこんな感じです。

この時はヒートンとアルミ板を曲げてブラインドリベットで取付して作っているんですが( ^ω^)・・・。

これ、後から取り付け位置を変えたいと思った時にブラインドリベットの頭を飛ばさなきゃなんないんでいまいちです。

前もってエビナットを入れておけば楽ですよね。

後からでもエビナットを入れれば部品をねじで付け変えるだけで対応できるんで今回はエビナットで取付することにしました。

2個使いX4なので8個のエビナット

マストとジブの取り付けボルトはそれぞれ8個X2 でM4X15で16個

他には

バネ4本(適当なもの)

バウジー4個(在庫)

シート適量(在庫)

すでにフレームとその接手については先週発注済みでお荷物は受け取り済み( ^ω^)・・・。

パネルはホームセンターで購入済みなので必要寸法にカットしておきます。

まずはフレームのカットからですかね。

記事

R0.0 新規作成 2023.10.28

-オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)
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