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オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)

ラジコンヨット IOM AWANAMIの製作(2024年の方針1 Rev0.0)

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

2024年の方針 その1 今後の開発、製作について

試作零号機が進水して少しほっとしていたところですがあくまで試作艇なので・・・。

まずは初号機を検討していきます。

その検討のための零号機のフィールドテストを行いつつ・・・。

初号機の設計のための仕様や船殻の検討、詳細設計。

反省点の反映等を行っていくこととはなると思います。

ここまでは既定路線 皆さんの想像通りかと( ^ω^)・・・。

新艇の開発。

でここからが本題となるんですが・・・。

国内で開発クラスと言えば自分としてはIOMと36/600クラスでIOMは現在開発中・・・。

36は未だ自分は手を付けていないクラスです。

ルールを見てみるとかなり自由なクラスで船長、全幅、セール面積の制限はあります。

ですがそれ以外はざっくり言えばほぼ制限の無いクラスです。

ハルの数の制限もなくもちろん電子制御ありキールの可動あり・・・。

かなり前にイメージを別の場所で投稿した“あれ?”と思った方もいると思うんですが違います。

あれ

ほぼ没型ヨット

https://55handworks.com/wp-content/uploads/2023/12/Hobobotugata-Yacht-Model-1-1.pdf

まだ当時のCADデータが残っていました。

潜水艦って大した動力積んでないのに意外と早いよねっていうのを発想のヒントにして当時漠然と考えていました。

簡単に言えば

造波抵抗の影響を出来るだけ少なくして

船の全体としての抵抗を減らして

結果として早い船を作る。

というコンセプトです。

これはこれでいつかは作ってみたいんですが・・・。

ヨットを飛ばそう。

今回はやっぱりハイドロ艇です。

まだあんまり考えてはいないんですがとりあえず今漠然と考えているところでいうと。

クラスは36/600クラス。

カタマラン(双胴艇)

基本的には3軸ジャイロで水中翼を制御

水中翼は中央左右はフラッペロン、船尾左右はVテールとしてジャイロ制御

水中で飛行機(グライダー)を飛ばすようなイメージの制御です。

リグはあえてスイングリグ、ハイアスペクトの高いマストを目指します。

そのままだと多分前や横に倒れるのでそこはリグごと倒してしまって転覆を防ぐ方向で何かギミックを仕込むつもりです。

一応そこの構想だけは頭にあるんですが今は頭にあるだけです・・・。

かなり前の構想当時にいろいろスケッチはしていたんですが見つからず・・・。

重量計算も当時ざっくりしていてその当時の選定していたサーボを見ると

いやーそのサーボじゃトルク足りないだろ。

なんて突っ込みどころが満載・・・。

今回エレキが付けられる船回収用のインフレータブルボートも購入したので・・・。

これで心置きなく転覆させられる。

誰かに迷惑をかけることもなく自分で回収しに行ける。

というのもあって今回この開発に挑戦してみることにしようと思っています。

今の自分の個人的事情もあってなかなかレースに参加できないというのもあるんですが・・・。

それを逆手にとって今年も自分なりに楽しんで行こうと思っています。

でもここは現在のレースの開催状況を見てから・・・。

その他

作っていないDF95 のリグキットがA~Dまであるのでセールを作ってリグを完成させたいと思っています。

後はイノベーターのキットも未組み立ての物があるのでいつかは作りたいけどレースが無い( ^ω^)・・・。

これは放置( ^ω^)・・・。

ラジコン飛行機を壊してしまったのでまたプリントするか( ^ω^)・・・。

それとも別の飛行機のデータを買ってプリントして飛行場の雪解けまでに製作しておくか・・・。

データを買うならアクロ機かな~。

後は何か作って楽しい世界をさがすことかな~。

記事

R0.0 新規作成 2024.01.01

-オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)
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