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オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)

ラジコンヨット IOM AWANAMIの製作(ハルの作図9 Rev0.0)

今回はバウの作図をしていきます。

バウボディの設計

今回はバウボディの設計をしていきます。

ジブピボット部の作図

まずはジブのピボット部の受け部分を作図していきます。

ここはフックをかけるだけなんですがそのフックが手元になかったので・・・。

この部分、マンタエクストリームだとバウ側からシートで小さなリングを結び付けてその長さを調整するという方法でした。

パソコンだと画像を右クリックで”新しいタブで開く”で拡大表示出来ます。

スマホだと画像を長押しで”新しいタブで開く”で拡大表示出来ます。

なのでリグ交換の度にその長さの調整を都度していました。

ですがAWANAMIではその調整機構をジブブーム側で調整するようにします。

この事によりリグ交換時に都度この部分を調整する必要がなくなります。

またそれぞれのリグで前回の調整した設定がリグ側に残るので安定したリグのセッティングにつながります。

ちょっとしたことなんですがリグ交換時のストレスが少しでも軽減出来ます。

併せてリグ交換のスピードアップが出来るように配慮してみました。

この部分はマストのテンションを1点で受ける場所なのでそれなりに強度が必要です。

なのでハル内側にハルの底までをつなぐ補強のためのリブを入れておきました。

ジブ動作索部の作図。

次はジブの動索側です。

ジブシートは微風でも開きやすいようにNo.1リグの位置からシートをハルの外に出すようにしてみました。

ここにテフロンのシートガイドを入れます。

基本的にシートのハル外側への露出は最小限として他艇との接触時に出来るだけトラブルとならないように配慮しています。

でNo.2と3の時はその後ろのガイドをそれぞれ通してシートを繰り出せるようにしてみました。

このガイドもシートが絡んでトラブルとならないようにかつ壊れてしまわないように厚みも確保して引っかかりが無いようにしてみました。

うまくシートフックが通るといいんですが・・・。(ここは多分大丈夫( ´艸`))

ハルを組み立てる前にチェックするのを忘れないようにしないとですね・・・。

でもラムの受け部分が無くなってしまいました。

なのでラムの位置を少し下げてサイドにRを少しつけてみました。

ここはプリントしてみてだめなら修正します。

記事 

R0.0 新規作成 2023.08.26

-オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)
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