今回は部品が一部来たのでスターンへのアイボルトの設置のための作図をしていきます。
スターンへバックステイのためのアイボルトを設置する
昨日SAILSetcからのお荷物が届きました。
パソコンだと画像を右クリックで”新しいタブで開く”で拡大表示出来ます。
スマホだと画像を長押しで”新しいタブで開く”で拡大表示出来ます。
予備も含めて数多めに発注しているので買い物リストと数が合わないものも・・・。
とりあえず買い物リストの更新も近いうちにしておきます。
3Dプリンターを利用するので金属の部品ばかりです。
お荷物も来たのでハルの設計の続きをしていきます。
まずはバックステイのアイボルトの設置から。
まずは実物を見てアイボルトを作図します。
ねじはデータが重くなるので作図せず外径と長さだけです。
3㎜ロックナットをスターン側から埋め込んで固定します。
それとレース時に接触したときに絡まらないように下半分ほどアイ部分が隠れるように埋め込んで設置してみました。
フックをかけてスターンの面よりはみ出ないように設置しなければ全長にそのはみ出た部分が加算されてしまうので配慮が必要です。
3Dプリント時にラダーサーボのベッドを同時に印刷するのはその奥のサポートの取り外し時に支障が出そうだったのでその部分を分割し別部品に修正しました。
併せてサーボベッドとラダーホーンの蓋の取り付けボルトの数も過剰だったので半分に削減、関連部品も修正しました。
ラダーホーンの蓋側の軸も別部品にして3Dプリントをやりやすくなるように修正しました。
サーボベッドを別部品としたので蓋の取付ボルトを削減した2つのボルト位置で固定し蓋側にボルトの頭の逃がしを入れています。
この一連の修正のおかげで外側は少しすっきりしたようにも思います。
これでスターンボディはとりあえず設計完了です。
この辺りは実際に作ってみて不具合などがあればまた修正していきます。
記事
R0.0 新規作成 2023.08.25
R0.1 蓋の取付ねじを半分に削減、蓋側のラダーポストを蓋から分割、関連修正を追記 2023.08.26