今回は京商フォーチュン612を紹介します。
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私の船です。
現在日本のメーカーで販売しているのはシーウインドとフォーチュンぐらいでしょうか。
京商 レーシングヨットシーウインドレディセット SEAWIND PN
KYOSHO 京商 ヨット シーウィンドカーボンエディション レディセット wKT-431S
京商 フォーチューン 612 III 2.4G レディセット KT-431S 電動ラジオコントロール 40042SC
最近販売されている船はバルブが鉛製ではない輸出に対応したバルブに変更されています。
セールも材質が変わっておりしわになりにくそうなもののようです。


この後、下のロープに引っかかって再度アプローチして回収できました。
ノーマルセールです。
シート類がカシメで固定されており今一なので自分ですべてやり直した方がいいかもしれないです。
ルール、レースなど
クラスとしてはワンデザインクラスです。
マリンカップでは独自のルールがあるのでメーカーホームページで確認してください。
船の特性等
船の特性としてはキールが浅いため横倒れしやすくあまり効率が良くないようです。
ハッチに隙間が多く水が入りやすいのでテープを上から張るなど工夫してください。
何もしないと沈する可能性は高いです。
ブームの強度が低いので何等かの対策が必要です。
ハル形状は良くこのサイズではかなりの高速艇です。
クルーの人形がついていました。
ディスプレイするにも良いサイズでセールのプリントも凝っています。
帆走させるなら別途リグを準備してノーマルリグをディスプレイ用に保存しておくほうが良さそうです。
仕様など
ワンデザインクラスです。
全長612mmのクラスになります。
そのルールから外れてしまうとワンデザインのレースに出れなくなってしまうのでいじるのは自己責任で。
以前のアメリカズカップのレプリカ艇を模したプリントがされており小型ながら大変凝った装飾がされています。
基本的にスケール艇なのでディスプレイ用途で購入されることが多いのではないかと思います。
レースをするにはブームが弱すぎてセールの形状を維持することが出来ないほど華奢なブームです。
リグは別途制作した方が帆走は楽しめると思います。
京商 レーシングヨットシーウインドレディセット SEAWIND PN
KYOSHO 京商 ヨット シーウィンドカーボンエディション レディセット wKT-431S
京商 フォーチューン 612 III 2.4G レディセット KT-431S 電動ラジオコントロール 40042SC