DF95用の黒のPETフィルム、25μとカプトンフィルム、12.5μのセールを作っています。
まずはデーターの修正。
黒のPETフィルムの25μは1000㎜幅のロール。
カプトンフィルムの12.5μは508mm幅のロール。
なので500㎜幅以下の幅でカットが出来るようにデータを修正・・・。
今まで600㎜幅でジブとメインをCUTしてたんですが上下方向の重なりを少なくして500㎜の幅に収まるように( ^ω^)・・・。
で黒のPETフィルムは半分の500㎜にCUTしてロールの流さ方向を長手方向で材料を取る事に。
この方が材料の無駄が少ないですよね( ^ω^)・・・。
材料のバックアップシートへの貼り付け。
薄いフィルムはそのままカッティングプロッターにセットすると送りに追従できずぐしゃぐしゃになってしまいます。
なのでバックアップシートに張り付けてそのバックアップシートごと切ってしまえば薄い材料でもきれいに切ることが出来ます。
バックアップシートは100μのPETフィルムにしました。(手持ちにあったので・・・。)
で合成のりを薄く水で溶いて空気が入らないように張り付け。
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バックアップシートは透明のマットです。
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すでに扱いジワが( ^ω^)・・・。
でもとりあえず綺麗に貼れたんじゃないかなと( ^ω^)・・・。
素材のカット
バックアップフィルムが100μ、切る素材は25μと12.5μ
なので50μぐらい刃を出してCUTすればバックアップシートは最後まで切れず・・・
素材は確実に切れるようにプロッターの刃の出代を調整。
で今回作ったAセールのデータを利用して25μの黒のPETフィルムをカッティングプロッターで2セット切り出し。
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剥がして水洗いして乾かしました。
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カプトンフィルムの切り出し。
同じデータでカプトンフィルムの12.5μをカッティングプロッターで2セット切り出します。
先ずはバックアップシートへの貼り付け。
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12.5μのシートは柔らかくうまく空気が抜けないので結構な手間です。
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無事問題なくCUT出来ました。
多少の失敗は覚悟していたんですが順調です。
この感じなら38μもバックアップシートを使った方が安定してCUTが出来そうですね。
手間は増えますが失敗は減らせそうです。
ジブラフのポケット
いつものように作業はドラフターの上で行っています。
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ジブのラフのポケットが出来ました。
作業としては同じなんですがシートが柔らかい分非常にやりにくく12.5μはさらにやりにくかったです。
パッチとバテンの作成
前回同様パッチとバテンを作ります。
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コーナーパッチやバテン等を以前作ったデータを利用してカッティングプロッターで切り出します。
前回の残りの材料で3セット分出来ました。
パッチとバテンの貼り付け
PETフィルムから切り出したコーナーパッチやバテン等をコツコツとセールに張り付けていきます。
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25μの黒のフィルムの2セットのパッチとバテンが張り終わりました。
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12.5μのセールのパッチ、バテンが1セット張り終わりました。
これはPETフィルムでパッチ、バテンを作って張り付けました。
いまのところここまで~。
記事
R0.0 新規作成 2024.08.17