初号機のラインズについて。
IOM AWANAMIの零号機のラインズを修正して浮心を後ろに移動していたんですが・・・。
変わった感じする?。
思ったほど移動できませんでした。
無理に大きく動かすとスターンの後半の形が崩れてしまいます。
うまくフェアリングが出来ず収拾が付かなくなってしまって・・・。
スターンがぼってりした感じでどう見ても良くなさそうな形になってしまいます・・・。
なので今回はキール位置を今回の修正と合わせて若干前側に移動して対応する事にします。
移動する距離なんですが出来るだけ最小限とします。
でバウ側の下方向へのモーメントも最小限のUPとなるように再度検討・・・。
その分零号機よりランニングは弱くなってしまいます。
ですがその分スターンの引きずりは解消される方向になります。
これでどの程度ランニングが弱くなってしまうのかはこの船が出来て帆走させてみないと解らないですね・・・。
でもより微風向けの船となる事は確実です( ^ω^)・・・。。
結構時間と労力はかけたんですが結果的に以前の船型と見た目もほぼ変わらず・・・・。
ある意味当初の船殻が良くできていたと思う事にします。
で今回で船殻も決定しました。
なので今後はこのデータを3DCADに取り込んで詳細の設計をしていきます。
でもCADを商用利用可の物にしないとですね( ^ω^)・・・。
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R0.0 新規作成 2024.04.12