今回はマストクレーンの製作を紹介します。
マストクレーンの製作
クレーンの型２枚を３D プリント
これはあくまでカーボン板を切るための治具のような扱いです。
このまま利用しても多分耐えられないかと思います。
クレーン自体は１.５mmのカーボンプレートから切り出します。
カーボンプレートは
http://www.abchobby.com/JP/page/parts/mateline.html
とりあえずマストクレーンの形より大きめに切り出し。
基部の方を穴あけします。
重ねてバックステー側の穴を型に合わせて穴あけ。
重ねてネジで固定してねじの長さが合わなかったので追加して型をプリント。
はみ出た部分を大まかにグラインダーで落として仕上げはダイヤモンドやすりで削り
ねじを外して・・・。
出来ました。
今回使うのは４枚です。
組み立て。
マストに差し込む側のアタッチメントを３Dプリントしておきました。
黄色のフィラメントが無いのでオレンジのフィラメント（ ＾ω＾）・・・。
フィラメントが来たらプリントのつもりです。
エッジが立っていたので少し面取り
セールを吊る金具（これなんて言うんでしょ？。）との干渉もなさそうです。
もう少し逃がしておいた方がいいかもしれません。
影になってちょうど見えないですが（ ＾ω＾）・・・。
まだ下側が長いのでマストの組み立て時に切ってからねじを入れて高さ調整します。
マストの端材に差し込んでみましたが問題なく程よい嵌め合い。
全体的にも問題なさそうです。
今回1.5mmのカーボンのプレートを利用しましたが強度が足りなければさらなるカーボンプレートの厚みのUPで対応しようと思っています。
その時は差し込まれるアタッチメントも作り直しになってしまいますがそこは仕方ないですね・・・。
作業としてはCADで差し込まれるスリット部分を修正してプリントするだけなんでたいした作業ではないです。
逆にクレーン自体をカーボンの板から切り出すほうが手間がかかるのでこれで何とかなってほしいとは思っています（ ＾ω＾）・・・
気になっている３Dプリント用フィラメントはDHLから金曜日に配達予定とのメールが来ていました。
関税作業もあるので多少は遅れるかもですが（ ＾ω＾）・・・。
記事
R0.0 新規作成 ２０２３．０9．26
