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オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)

ラジコンヨット IOM AWANAMIの製作(スターン端面の修正1 Rev0.0)

今回は予告通りスターンの端面の修正作業を紹介します。

スターンの端面の修正って何

実はこの船、既定の全長より2mmほど長かったんです( ^ω^)・・・。

今回設計全長はスターン端面の下端からバンパーの先端までを基準として設計しています。

今回のバルブの取り付け位置の決定で約1.5°程バウ側を上げる方向で調整しました。

ですがスターンの端面は設計喫水全長の線に垂直に設定しているので

傾いた分スターンの端面が1.5°分ぐらい傾きました。

なので有効な喫水線が傾いた分相対的に前に移動してしまいました。

スターンの面が後ろに傾いた分が単純に全長に加算され無駄に全長が長くなってしまっています。

長さとしては約2mmといったところでしょうか。

それほど気にするほどでもないとも言えなくはないんですが( ^ω^)・・・。

ですがその分とバウが上がった分の短くなる分の差を考慮しても長さが既定の長さから2mmほどオーバーしてしまっています。

その分そのままバンパーを削るというのはもったいないですよね。

これは最初に水槽で確認したときに気が付きました。

なんだか長いな~。

そんなに接合部の隙間があったのか~?。

でも2mmも~?。

なんて思っていたのですが・・・。

よくスターンを見ると下側に隙間が( ^ω^)・・・。

その時はまだバルブが完成していなかったのでそこは後で調整するしかないな?。

と思っていたんですが( ^ω^)・・・。

作業の結果は?。

昨日まで忘れていたので作業自体が今頃になってしまいました。

でとりあえずスターン端面の下側を出来るだけ削らずにスターン端面の上側を削ることにしました。

とりあえず今は2mmぐらいは削れたかな?といったところ・・・。

想像通りバックステーの取り付け部のインフィルが出てきてしまいました( ^ω^)・・・

強度的には内側の面では支えられているので多分大丈夫だとは思います。

とりあえずこの部分はハルの内側まではつながっておらず浸水はしないのでこのままにします。

バックステーのフックがはみ出してしまうかも・・・。

この状態でバックステーのフックは端面より内側に入っているとは思います。

ダメならフックの向きを90°回せば確実とも考えています。

いやーこの部分の配慮は設計時はすっかり忘れていました( ^ω^)・・・。

明らかな設計ミス、ですよね・・・。

落ち込んでいても仕方がないのでそこは受け入れることにします。

今度の水槽での確認時にこの現状で全長を確認してその時に今後どうするかをまた判断する事にします。

このままで通る寸法となっていればいいんですが( ^ω^)・・・。

バックステーのフックがはみ出るようならそこが限界?。

その時はシートを少し足してからバックステーのフックをかけることにします。

ダメな場合は多分バンパーを少し削ってしまうんだろうとも思います( ^ω^)・・・。

でも今回の作業で影響は最小限に抑えることは出来たんじゃないでしょうか・・・。

多分水槽での確認をしていなかったら気づく事すらなかったとも思います。

今回は水槽での確認の重要性が改めて感じられました。

ですが重量が2g軽くなってしまいました( ^ω^)・・・。

2g分のウエイトを積んでおこうと思います( ^ω^)・・・。

記事 

R0.0 新規作成 2023.12.22

-オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)
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