FreeCADの使い方。
今回FreeCADを使ってみようと考えています。
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FreeCAD
自分も今回ほぼ初めて使うのでその覚書的な記事になるかと思うのでよろしくお願いします。
どんなCAD？
基本的にパラメトリックの３DCADで履歴が残るタイプの３DCADです。
私は仕事で３DCADはダッソーシステムのソリッドワークスを一時利用していました。
ソリッドワークス
仕事では基本的には２DCADのAUTODESKのAutoCADがほとんどで少し３DCADを使うぐらいでした。
AutoCAD
今では仕事で自分でCADで作図する事はほぼありません。
図面を見て承認しているだけ、ちょこちょこコメントするぐらいです（ ＾ω＾）・・・。
なので３DCADに関しては仕事でバリバリ使っていたというわけでもないです。
昼間の仕事以外でFusion360を一時スタートアップライセンス、規約の変更によりその後非商用ライセンスで利用しています。
Fusion360
最近での利用は今回のIOM AWANAMIというオリジナルのラジコンヨットの製作で使用しました。
他にもRG６５クラスのラジコンヨットやその他の３Dプリント部品の製作で利用してきました。
ですが今回FreeCADを使ってみようと考えこの記事を書いています。
使ってみようと考えた理由
使ってみようと考えた理由は
Fusion360で設計していたものをブログに書いていたら意外に
データを売ってほしい。
プリントしたものが欲しい。
との要望があったので・・・。
プリントしたものは材料費や労力がかかるのでそれを無償で、となるとやりたくないです。
でもその分お金をもらうとなると“商用“という事にはなるのでこれもまた問題となってしまう・・・。
なのでその解消のためという事で商用利用可能な３DCADを利用する事にしました。
Fusion360では非商用ライセンスになって
同時編集が出来るオブジェクトの数に制限が出来たり・・・。
データの取り込みや出力に制限が出来てしまって・・・・。
かなり使いにくくなっています（ ＾ω＾）・・・。
なのでこの辺りが無料の限界なのかなとも思っていたところです。
そういったところを以前のようにソフトメーカーが開放してくれればまだ使おうとも思えたかもなんですが・・・。
個人で正規のライセンスの３DCADを使う？
個人レベルで正規のライセンスは金額的にハードルが高すぎるので無理かな？というのが正直なところです。
こんなのもあるので利用頻度によってはいいのかもしれないですが・・・。
ソフトメーカーが将来にわたって無償で使わせてくれるなんてことは基本的にないですし・・・。
それがあるとすれば個人的にはうれしいですがそれは企業としてどうなのってことになってしまうとも思います。
まあ個人的には自分のお小遣いの範囲で買い切り出来ればうれしいんですがそういった３DCADソフトは知らないです。
昔は２DのAutoCAD LTをパッケージで買ったのが懐かしいですね。
当時は98とかが全盛の時代なんでもう３０年ぐらい前のはなしです。
次回からは実際にソフトをダウンロードしてインストールしてみます。
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R0.0 新規作成 2024．04．17
