今回はアフターバーナーの取り外しを紹介します。
アフターバーナーの撤去
今まで利用していたプリントヘッドを撤去していきます。
カバーを外して
まずは配線類の取り外し。
PCBに差し込まれているコネクターをあらかじめ外しておきます。
今回再利用するのは
ケーブルチェーン
ヘッドの高さ検出用のプローブ
PCB以降のケーブルになります。
でPCB、ケーブルチェーンも取り外し。
本体の分解。
次は前面のファン類の撤去です。
この2つのファンについては1つはステルスバーナーでも利用しているファンです。
なのでスペアとして保管しておきます。
エクストルーダー(クロックワーク1)の取り外し。
背面の2つのネジを取り外しガコっと上側に引き抜きます。
取れました( ^ω^)・・・。
ツールヘッドの取り外し。
4本のネジを緩めて下側に引き抜きます。
取れました。
2本のネジを取り外してプローブを取り外します。
裏側に固定用のプレートがあるので回収( ^ω^)・・・。
Xキャリッジの取り外し。
X キャリッジは共用出来ないのでこれも外します。
まずは左右のCoreXYを動かすベルトテンショナーのロックを緩めてテンショナーのネジを緩めていきます。
ベルトのテンションが緩んでいることを確認してからキャリッジを外していきます。
ベルトが大きく緩むとアイドラーなどからベルトが脱線してしまうのでキャリッジは慎重に外しました。
せっかくなのでリニアガイドのグリスアップもしておきました。
シリコン系のプラスチックを侵さないとかいうものです。
見てもよくわからないですね。
まあ気休め程度です。
ベルトがアイドラーヤプーリーから外れないように洗濯ばさみでとりあえず止めておきました。
これでアフターバーナーの撤去は終了です。
なんだかさみしい感じがしますね・・・。
明日はステルスバーナーの部品の取り付けをしようと思っています。
記事
R0.0 新規作成 2023.10.14