エクストルーダーのトラブル・・・。
フィラメントの吐出がプリント中に徐々に少なくなり押し出しが出来なくなるトラブル。
プリンターを止めて吐出が出来る事を確認し再度プリントを始めるとしばらくは吐出される。
原因はエクストルーダーのボディ側の穴が疲労?で崩壊していた・・・。
(写真左側下の埋め込みナットの少し上の穴が該当右側は新規にプリントした物埋め込みナット無し)
pulsaでプリント。
ピントぼけてます( ^ω^)・・・。
なのでだめになったボディから埋め込みナットを取り外し新規にプリントしたボディに埋め込みナットを埋め込み。
(埋め込みナットはあっためてすぐに簡単に取り外しが出来ます。)
仮組時の写真。
エクストルーダーのフィラメントを押し付ける側のギアを押し付ける部品の支点側のねじの部分がずれて十分にフィラメントが押せなかったのではないかと推測。
組み込み。
復旧。
ばらす前に把握できる事。
エクストルーダーの開放レバーが緩く押し付け調整ネジを目いっぱい閉めてもフィラメントが滑ってしまう。
この症状が出たら今回の対応が必要かもしれない。
再発防止策。
無し。
対応策。
あらかじめ該当部品をプリントしておく。
組み立て時ベアリングが取れやすいので無くさないように気を付ける。
DF65のブームバングと同じサイズのベアリングなので流用できる。
5*8*2.5zzのベアリング2個使用なので入れ替え可能だった。
記事
R0.0 新規作成 2023.09.15