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オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)

ラジコンヨット IOM AWANAMIの製作(部品の作図2 Rev0.0)

今回はマスト関連の部品を3DCADで作図していきます。

マスト関連の部品の作図

基本的には出来るだけ購入部品を使わないで3Dプリントで出来るだけ作れるように配慮して作って行こうと考えています。

毎回海外から購入するのは時間がかかる場合が多いのと欠品していると帆走させられないとかいった事が起きるのでその対策です。

まあ細かい物をコツコツ買い物するのが高くつくので自分で作れるのであればそのほうが材料代だけで済むというのも理由です。

まずはマストクレーンです。

これはSailsetcのマストクレーンです。

これもマンタエクストリームで利用したのでその予備で購入していました。

その予備のマストクレーンを参考に設計していきます。

樹脂の部分は3Dプリントした物に置き換えて金属のクレーン部分についてはカーボンの板で製作しようと思います。

とりあえず作図は終わりました。

組み合わせてみます。

こんな感じでしょうか。

10ミリほど延長してみました。

後は作ってみて足りなければ延長してみます。

次はスプレッダーです。

とりあえずこんな感じでしょうか?。

次はヒールフィッティング

ナットを入れて固定できるようにしておきました。

次はブームエンド

ブームエンドはヒールフィッティングの先端の形状を修正して短く作図しました。

メインブームの後端に利用します。

ブームバングの作図

ブームバングは以前設計した物を修正して利用するつもりです。

多分高さは修正が必要なのとラムの調整代がどの程度必要なのか解らないのでハル側の受けを検討してから検討のつもりです。

メインセールのタックをどのように偽装するかまだ決め切れていないのでそのあたりも含めて今後検討が必要です。

以前設計した部品をアセンブリした図です。

以前試作したブームバングです。

グースネックの軸の下側の位置を前後に移動できるようにしここでリーチの開きを調整出来ます。

バングのねじはセールが開いたときのリーチの調整をしてそのうえでクローズホールドの時のリーチの開きをバングの軸の位置で調整出来るようにしています。

記事 

R0.0 新規作成 2023.08.15

-オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)
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