フレームの材料
車の2列目以降にフレームを組んでベッドやテーブルを作るにあたってどのようなフレームにするか考えています。
ユーチューブを見ていると多くの方は木材で作っているようです。
ホームセンターで買えるし手軽でいいとは思います。
一部矢崎化工のイレクターパイプを利用したり
自分の家にはぶどう棚と掃き出し窓の前においてある長椅子があってセットになっている物を買って自分で作りました。


ブドウがたくさんなっています。まだ全然色づいていないんですが( ^ω^)・・・。
パイプカッターで切って接着するだけなんで結構簡単に作れます。
他には塩ビパイプを使っていたリする方がいるようです。
https://www.eslontimes.com/pvc-pipe
塩ビは積水や旭有機材等いろいろありますよね。
エルボやチーズを使って接着して作るイメージです。
塩ビは細いパイプだとたわみが大きいのである程度の太さでとなると場所を取りそうです。
それに一般的には素材の色がネズミ色で安っぽい感じがしてあまり積極的には使いたくないかなとは思います。
自分ならどうするか?。
自分としては最初に思い付いたのがアルミの押出材のフレーム

これは自分の3D プリンターのフレーム。
写真の前後方向に連結している四角いアルミの押し出し材でサイズももっと太い物とかあります。
いろいろな太さのサイズの物がミスミで買えますね
https://jp.misumi-ec.com/vona2/mech_frame
ミスミの物はSUSやNICの物です。
https://www.nic-inc.co.jp/products
ミスミで大体の物は買えますね。
以前装置の架台を会社で製作した時のSUSの営業担当者はいろいろなアドバイスも的確で印象もよく納期も短かったです。
個人向けに対応してもらえるかどうかは解らないです。
でもキャンピングカーの業界では1社は見ましたが他はあまり見ないようにも思います。
逆に3Dプリンターの業界では多く見るイメージです。
このフレームのいいところ。
このフレームのいいところはサイズも豊富で指定寸法で切って穴加工やタップ加工をして出荷してくれます。
なので自分でレンチ等を使って組み立てるだけで出来てしまうところ。
ネジや連結用部品も一緒に手配できます。
アルマイト処理がしてあって塗装の手間が無く変更が生じてもばらして組み直すだけで出来てしまうってところもいいところです。
まあ部材の変更や不足の部品があった場合はそのやり取りに多少の時間はかかります。
まあ自分で切ってしまえばそれも不要です。
切るには丸鋸があれば問題なく切れると思います。
でも最初の設計がしっかりしていることは重要です。
ここがハードルが高いところではあると思います。
でも組み直しがやりやすいというのは大きなメリットですね。
でも自分の場合はスキャナで車のデータを取り込んで
3DCADで設計していけば何とかなるんじゃないかと思っているんですが( ^ω^)・・・。
木材でねじ止め、接着、塗装した後だとほぼ作り直すことになります。
この事を考えればアルミフレームでの作製は変更の自由度は高そうです。
実際どうなんでしょうね?。
木材で製作した落ち着いた雰囲気もあこがれるしいいんですが・・・。
ここは初めて作るので自分の場合だといろいろ試行錯誤するかと思うのでそこは割り切ることにします。
でSUSに無い部品については自分で何らかの工夫をして3Dプリンターで作って・・・。
場合によっては木材等も使って作っても良さそうです。
どのみち天板とか扉とかの面となる部分は木材を使って作るつもりです。
この辺りは設計次第でどうとでもできるとも思います。
今回初めて作ろうと思っているところなんで何かと失敗はするのではないかとも考えているところです。
なのでその復旧がやりやすい方法であらかじめやっておきたい・・・。
武骨な感じにはなってしまうとは思いますがそこは今回はあきらめることにします。
ふと思ったんですが・・・。
ソーラーパネルも市販のルーフラックにこの手のフレームを使えばそれなりに簡単に取り付けが出来るかもしれませんね。
もっと調べてみることにします。
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R0.0 新規作成 2025.08.08