今回はキールとラダーの脱型~取付の作業を紹介します。
脱型
前回カーボンで積層したキールとラダーの充填作業を行いました。
今回はその脱型の作業から取り付けまでの作業を紹介します。
一日経ったので脱型していきます。
昨日の樹脂の残りをつついて完全に固まっていることを確認。
載せていた重りをどけて・・・。
上下の取付ねじを
取り外し・・・・。
何の抵抗も無くすんなりと取れました。
柔らかいオイルだとパキッと外れる場合もありますがねじがねじ切れてしまって外れなかった経験があります。
なのでシリコングリスを利用するようにしていますがシリコングリスにしてからは取れなかったことはありません。
綺麗にシリコングリスが付けられていたようで問題なし。
4隅の固定ネジを取り外し・・・・。
型を割りました( ^ω^)・・・。
とりあえず片側成功( ^ω^)・・・。
後縁側から結構樹脂がはみ出てしまったようです。
反対側も取付ねじを起点に何とか成功( ^ω^)・・・。
ラダーも同様に脱型して・・・・。
整形作業
余分なはみ出た樹脂を取り除いて・・・・。
キール後縁のキールケースに入る部分は思い切って切り取りました。
でキールケースに入るまでキール上端を合わせながら削りました。
地味―に5時間ほどかかってしまいました( ^ω^)・・・。
ラダーは1プライなのでピンホールから樹脂が表側まで一部しみちゃっていました(´;ω;`)。
まだ取り切れていないところもありますが( ^ω^)・・・。
ラダーのシャフトの長さを最終調整してラダーを差し込み。
キールとラダーが出来ました( ^ω^)・・・。
R0.0 新規作成 2023.11.15