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オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)

ラジコンヨット IOM AWANAMIの製作(部品の作図5 Rev0.0)

今回はメインシートポストの作図をしていきます。

SAILSetcのメインシートポスト

これはSAILSetcのメインシートポストです。

以前買っておいたものでこれをそのまま利用しようと思っていたんですが・・・。

このシートポストの全長が127mm有ります。(下端のねじを一番締めて)

で今回のAWANAMI IOMでは長さが長すぎてこのままでは流用が出来ないことが解りました(´;ω;`)。

どうもAWANAMI IOMのハルは一般的なハルに比べて高さが無いようです( ^ω^)・・・。

今更ながら不安になってきました・・・。

シートポスト用の穴が93mmの深さしかなく想定の一番低い時のブームの高さまでが5mmしかないです。

で上側の長さを詰めようかと思いました。

ですが斜めにシートが通る穴(上の図の③のところ)を自分で開けるのは難しそう・・・。

下側は樹脂製のネジ部の外径が3.6mmのねじになっていて4ミリのねじは入らなそう( ^ω^)・・・。

という事で下端を切ってねじを切り直すというのも難しそう( ^ω^)・・・。

7.75ポンドするのにな~。

日本円で1430円ぐらい・・。

なので同様の物で短い物を別途作るしかなさそうです。

メインシートポストの作図

長さは全長で98mm以下で径は10mmー0.2mmぐらいで作って行こうと思います。

それに合わせてハル側の穴も9.3mmから10mmに変更しました。

(軸部分に3mmのナットを入れるので少し太くしました。)

パソコンだと画像を右クリックで”新しいタブで開く”で拡大表示出来ます。

スマホだと画像を長押しで”新しいタブで開く”で拡大表示出来ます。

下の方の黒いリングがTPUのリングになっています。

TPUというのは弾性のある樹脂で3Dプリントして作ります。

その上側に3mmのロックナットを側面から入れられるようにナットに合わせて穴を開けています。

下端の3mmのねじを締めるとそのリングが膨らんで固定が出来るようになっています。

きつかったり弱すぎた場合はTPUリングの外形を修正して対応することにしました。

基本的な利用方法ははSAILSetcの物と同じです。

ですが3Dプリントして作るので作りやすいように簡略化しています。

取り付け状態は真横から見るとこんな感じです。

これでブームやメインシートのガイドと干渉しなくなりました。

イヤーSAILSetcのシートポストの長さを測ったときは焦りましたが何とかなりそうでよかったです。

記事 

R0.0 新規作成 2023.08.28

-オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)
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