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オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)

ラジコンヨット IOM AWANAMIの製作(バルブの取り付け6 Rev0.0)

キールが弱い?

ハルにキールを取り付けて

バルブをはじいてみると・・・・。

https://55handworks.com/wp-content/uploads/2023/12/MOV_0795.mp4

結構プルプル( ^ω^)・・・。

これで現状使えないって程ではないと思うんですがキールが弱そう( ^ω^)・・・。

RG65のAWANAMIで500gのバルブで1K2プライで十分強かったんで

今回は3K2プライで十分だろうと考えてたんですが・・・。

RG65と比べてキールの厚みを増やしてはいるんですがその量としては若干・・・・。

カーボンの量としては3倍使っているんですがバルブの重量としては5倍弱といったところ・・・。

帆走させてみないと何とも言えないところではあるんですが・・・。

IOMクラスのキールとしては今回のキールの厚みだと3K2プライ+ロービングでは弱いという事かと思います。

他の船と比べてみても・・・。

他にも自分でキールの強度を数値化する方法でたわみを測ってみたのですが

IOMのサファイヤ

やSHUTTLE2

と比べてキールのたわみは大きいです。

SHUTTLE2と比べてマンタエクストリーム

のキールはほぼ同じたわみでマンタエクストリームのキールは

craigsmithさん

https://www.facebook.com/profile.php?id=100078255700927

のキールなのでSHUTTLE2もcraigsmithさんのと同じキールだと想像しています。

でその中でも一番自分のキールのたわみが大きい( ^ω^)・・・。

それぞれキールの厚みや形状は違うので一概には言えないのですが今の形状、厚みで同じ作り方をするのであれば

プライ数を増やす方向かもっとカーボンのクロスの厚い物を使う必要がありそうです・・・。

残念・・・。

今回はせっかく作ったのでとりあえずこのキールを使う事にします。

でも帆走させてみて問題があるようであれば作り直した方がいいのかもしれません。

一つ懸念事項が増えましたがもう少しで帆走が出来るところまで来ているので頑張ってこの船を完成させたいと思います。

記事 

R0.0 新規作成 2023.12.14

-オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)
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