テルテールを作りました。
今回セールを作ろうといろいろ在庫の材料を確認していたら・・・。
テルテールの在庫がなくなりそうだったんでテルテールを作りました。
皆さんいろいろ使っているとは思うんですがどうされているんでしょう。
自分は左右で赤と青で色分けしたものを作っています。
人にもよりますが気にせず同じ色のテープを張っていたり・・・。
適当な物を張り付けている方も多いと思います。
(適当と書きましたがその適当の具合もいろいろあると思うのでそれはそれとして( ^ω^)・・・。)
まあ各セールの風の流れがそれなりに解ればいいのでこの辺りは自己満足です。
一応各セールで同じように作ることでその差が少なければその分他の部分との差がより解るのではないか?。
と思って自分で作って使っています。
まあセールは不透明の物もあるのでその場合は手前側しか見えないですし・・・。
裏側が見たければ不透明のセールを使わないようにすればいいです。
実艇なら多くの場合その部分のみ透明の覗き窓が有ったりします。
DFの場合シングルパネルがルールです。
なんでセールの素材を選ぶ段階で裏側が見える見えないは決まってしまいますね。
透明なら左右のテルテールで色を変える意味があるんですが( ^ω^)・・・。
自分の場合いろいろな素材を使うんで・・・。
どちらにでも対応が出来るように左右で色違いになるように作っています。
材料
材料は赤と青のスピンクロスと基材レスの両面テープ10mm幅
色付きのスピンクロスは以前カイト屋さんで1000mmX1mで購入したものが余っているのでそれを使います。
以前は長時間のカセットテープ(メタルだとキラキラして見やすいんだとか。長時間なのは薄いんで反応が良いらしい。)がいいとか聞いたことがあるんですが今は売っているのを見ないので・・・。
自分はHi8のVIDEOテープが家にあったので自分のセールセッティングを見るためにセールにたくさん張って使っていたこともありました。
製作。
作る時はまとめてたくさん作っています。
使いたい時にそのまま現地でも追加して張れるように余りはいつも工具箱に入れておくようにしています。
作る長さと幅を決めて長さは倍+固定代20mmぐらいで作る幅と数に合わせてクロスを四角に切り出し。
カッティングボードにマスキングテープで張り付けて
両面テープをこんな感じで張り付け。
幅分ずらしながら切り
クロスの場合はセールへの張り付き防止のために防水スプレーを適当に振りかけて・・・。
(裏側だけなんですが( ^ω^)・・・。)
乾いたら真ん中と両面テープの外側でそれぞれ切って
完成です。
これを赤、青、防寒用シート、でそれぞれ作ります。
こんな感じでドラフターで金尺の平行を維持して金尺の横の部分で移動幅を見ながらCUTしました。
金尺をかますのはドラフターの定規をデザインナイフで削ってしまわないため( ^ω^)・・・。
吹き流しの製作。
今回リグトップに付ける吹き流しも併せて作ります。
吹き流しはスピンクロスではなく銀色の防寒用シートです。
これは以前何かでもらったものの余り・・・。
吹き流しは幅や長さで多少のばらつきが出てもOKです。
大きくサイズが変わらなければ使う分には気にならないのであまりこだわらず適当に作っています。
細かいところは気にしない、気にしない( ^ω^)・・・。
今回は基材レスの両面テープを使ったので張り付けた所で突っ張りにくいはず、です。
防水スプレー必要?。
防水スプレーつけていますが効果はそれなり・・・。
ひたひたに濡れてしまえば張り付いてしまって結局ダメなんですが・・・。
濡れていなければ静電気を防止するのかひらひらと見やすいです。
自分はいつもこんな感じで作っています。
そんなに必要?。
数個作るのも数十作るのも作るバッチ数が変わらなければ多く作ってもそれほど手間は増えません。
今回40セットぐらいできてると思います。
まあ面倒であれば売っているんで買ってもいいですし( ^ω^)・・・。
適当にざっくり作ってもその機能が果たせればいいので( ^ω^)・・・。
まあ適当が解らなければ買ってしまいましょう。
いろんなところで売っているとは思います。
そこは自己満足の世界ですね( ^ω^)・・・。
注意事項として敏感すぎるものは無駄な操作が増えるだけなので使いどころは考えてください。
後は・・・どのみち遠くだとよく見えないのでそこはあなたの心眼で見てください( ^ω^)・・・。
それでもだめな場合は自分の眼鏡を直すか自分の目を鍛えるとか自分で対策を考えてください。
セールナンバーが見えない程レースコースが遠い場合はレース主催者にプロテストしてコースを修正してもらいましょう。
受け入れてもらえるかどうかはその主催者の判断です( ^ω^)・・・。
記事
R0.0 新規作成 2024.08.15