変換したDWGファイルを開いてみます。
開き方はまずソリッドエッジを立ち上げて 左上から右に3つ目の開くボタンから
AnyConv.com__df65-v6-a-mainsail-jib-dimensions.dwg
を保存したところを探して開くだけです。
(開き方は他にもいろいろ。ドラッグアンドドロップとかもできるよ~。)
画面が真っ白の中に変換されたデータが見えるでしょうか。
このPDFはちゃんと座標データがあるのでDWGファイルに変換できるんです。
背景が白いとつかれるので黒にしましょ。
左上から右に7つ目の”オプション”のボタンから”色”をクリック、”配色”の”シート”を”黒”に変更し”適用”、”OK” 絵が背景にうっすらになっちゃいました。
右下から左クリックのまま絵を全部選択してピンクになったら離すと選択状態。
画面の左上のオレンジの背景の→の右の”選択線分の色”のボタンを押して白を選ぶと線が白く表示されます。
(間違ったら戻るボタンでやり直して見て。)
寸法タグのラグビーゴールに赤いXのボタンを押してジブのラフのAとCの角をクリック、
寸法線が出るので置きたいところで離せば寸法が測れます。
ジブセールのラフ長さが測れました。
ルール上の寸法 AC=849
CADデータ上の寸法 AC”=850.4
その比 AC/AC"=0.998354
AC AC" AC/AC" 849 850.4
0.998354 ↑測った寸法
若干大きいですがほぼ原寸で書かれているようです。
(データとして)
ルール上はこのまま作っても問題なさそう。
(この寸法はね。)
直角の90の文字やメインのフットの寸法が変換されてないのでそこはご愛嬌。
きょうはここまで~。
ファイルに名前つけて保存して終了。
名前は年月日とかRev.XXを入れると管理が楽です。