リグケースの設計の続き。その2。
今回はフレームカット用の治具とプレームのカット作業を紹介します。
フレームのカットも出来れば1発で決めたいなと考え治具を設計してみることにしました。
1本を4分割するフレームについては1か所あたりの切り代は2.666mmです。
失敗すると1本余分にフレームを使わなくてはならなくなるので大変残念なことに( ^ω^)・・・。
なのでこんな治具を考えました。
![](https://55handworks.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-10-28-1.png)
で3Dプリント。
どうでしょう。
うまく切れるでしょうか・・・。
![](https://55handworks.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_0467-scaled.jpg)
思ったよりうまく寸法通り切れました。
でこれを繰り返しコツコツ作業( ^ω^)・・・。
適当に面取りして( ^ω^)・・・。
案内があるだけですが効果はかなりありました。
切り口はまあ金ノコなりですが・・・。
切り口はほぼ見えないので十分許容範囲内です。
この写真では1本だけがメーカーで切った面ですが解るでしょうか?。
![](https://55handworks.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_0470-scaled.jpg)
右上がメーカーで切られた端面です。
![](https://55handworks.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_0474-scaled.jpg)
リグケースのフレームのカット作業が終わりました。
寸法チェックもしましたが問題なし。
多めに見ても0.5mm以下といったところでしょうか。
材料5本で無事材料のカットが出来ました。
関連のプリントも順調にプリント進めています。
![](https://55handworks.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_0472-scaled.jpg)
でももうフィラメントが無くなりそう( ^ω^)・・・。
また材料買わなきゃですね( ^ω^)・・・。
記事
R0.0 新規作成 2023.10.29