今回はバルブ鋳造のためのバルブのメス型の製作の続きについて紹介します。
型割作業
セメントが固まったので型枠を外してみました。
湯口と空気抜きはほぼ中央に配置出来ています。
角のエッジが痛いので金槌でたたいて落としておきました。
で型を割ります。
イヤーこの瞬間はドキドキしますね( ^ω^)・・・。
型を割る時に邪魔だったので取れる湯口と空気抜きの粘土を取り除きました。
型枠で使った細い釘(1.2㎜x15)を境目に少しづつ打って慎重に割りました。
内部の雄型、湯口、空気抜きの整形のための粘土を綺麗に取り除きます。
型作りの反省点
なんとかオス型が取れました。
ですがバルブの下側になる部分はセンターが微妙にずれていたみたいです( ^ω^)・・・。
これは鋳込んだ時にうまく外れないかもしれません( ^ω^)・・・。
最悪の場合は型の作り直しか( ^ω^)・・・。
それともあきらめて型を壊すかのどちらかとなるかもですね( ^ω^)・・・。
次回からはオス型にもセンターにマジックでマーキングしておいた方が良さそうです。
それか合わせ目に合わせてライン上に出っ張りを出しておく。
とか何か対策を考えたほうが良さそうです。
他には空気があまり抜けていないところがあって・・・。
仕上がりとしてはあまり良くないところも( ^ω^)・・・。
位置決め用のコーンのところとか・・・。
オス型や位置決め用のコーンのところは薄く何度かに分けてセメントを詰めたほうが良さそうです( ^ω^)・・・。
このセメントは乾燥後に熱さないと強度が出ないです。
なので鋳込む前までにに熱しておく必要があります。
袋にはどのくらいの温度でどのくらいの時間熱せばいいのか書いていない・・・。
どうしたものか( ^ω^)・・・。
とりあえずメス型が完成しました。
記事
R0.0 新規作成 2023.11.21