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オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)

ラジコンヨット IOM AWANAMIの製作(反省点2Rev0.0)

各ハッチのナットホルダーについて。

この部分は基本的にナットの固定が出来ればいいです。

なのでサイドステーのハル内側へ設置のナット埋め込み形状と同様に簡易な構造

として軽量化を図ることにします。

別部品として設置するのはむやみに重量を増やし無駄が多いと感じました。

製作やナットの設置自体は簡単ですがそのメリットはあまりなかったと判断しました。

設計時はいいと思ったんですが・・・。残念。

ハッチのフランジの幅

今回10mmとしたのですが実際は3mm程度あれば十分だったと思います。

なので今後は3mm~5mm程度で検討とします。

ナットホルダーの厚みもあってかなり過剰で無用な重量増を招いていたように思います。

ハッチのサイズについても合わせて再度検討してサイズミニマムを目指します。

ハッチ類の裏側形状

あらかじめ軽量化を意識して

内部の中空部分を今回削って削除した部分に合わせて軽量化を図っておくことにします。

その分プリント時にサポートは立ってしまうのですがそこは許容します。

インフィル(内部構造)となるかサポートとなるかの違いだと思います。

なので材料の消費についてはそれほど差はないのではないかとも思います。

ハッチ他の取り付け用ネジの頭の穴部分

水がたまり良くないので浅くするか別途水がたまらないよう対応を検討する事にします。

ねじ止めが不要な部分についてはシール等で固定し

関連部品ごと削除して軽量化してもいいのかなとも思います。

研磨時はねじ止めできた方が一体で研磨ができます。

なのでそのネジの取り付け方法、フランジの形状などは要検討とします。

メインハッチ

取り付けのためのフランジの取り付け位置が深すぎました。

ウインチサーボの取り付け位置を維持したままフランジ位置を高く設定しなおすことにします。

また今回ウインチサーボのベッドを丸ごと別部品としました。

ですがシートを付けるとメリットがなくなりあまり意味がなくなりました・・・。

なのでハルと一体のベッドとしても良かったのかもしれません。

出来ればドラムを外してウインチサーボのみを外せるようにした方がメリットもありそうです。

なので次回は再度検討する事にします。

アンテナの設置場所が設定されていない。

かなり早い段階で受信機は購入していました。

なのでその気になれば作業自体はそれほどでもなかったはずなんですが・・・。

これは配慮不足。完全に忘れていました。

まあ普通の船なら市販品でも対応は無いところです。

なのでここは次の船の時にあればいいな位です。

磁気メインスイッチの設置場所が表面より深く感度が良くない。

ここはやってみて解ったので対応が必要ですね。

取り付け用の爪も強度が無く折れてしまったのでここも要検討です。

将来のハル軽量化が出来た場合の総重量調整用ウエイトの設置場所の配慮が無いです。

ここも今後のために配慮しておくことにします。

メインハッチの開閉で工具が必要。

ねじ止めなので6角レンチが都度必要です。

ここも出来れば工具なしで開閉が出来ればいいとは思います。

確実な止水が出来る方法があれば検討します。

ラダーサーボベッド

ティラーアームをそのまま残してラダーサーボが外せます。

なので別部品とした意味がなくなってしまいました。

ハルと一体で設計するか別部品で接着する事とします。

ハルのプリント時にサポートが設定できない場合は別部品として接着して重量、材料の増加を抑える方向で考えます。

ハンドホール

開口部が小さく不便なので大型化する事にします。

ハル先端に設置するブロックの設置は治具のおかげもあって全く問題はないのですが・・・。

ジブシートの分岐位置のシートのガイドにシートを通すのが直接見られないので結構難しいです。

これこそ心眼が必要( ^ω^)・・・。

小さな鏡をハル内部に設置してそれを見ながら針金を駆使して作業しました。

鏡を見るので手も入れられず手を入れると鏡が見えないというジレンマ・・・。

他項目でフランジ部の幅を少なくしたのでそのサイズを考慮し再度検討を行う事にします。

続きます。

記事

R0.0 新規作成 2023.12.28

-オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)
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