data-ad-format="fluid" data-ad-layout-key="-hi-13-2z-8i+xx" data-ad-client="ca-pub-1748993142461730" data-ad-slot="3142754531">

オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)

ラジコンヨット IOM AWANAMIの製作(ハルの作図14 Rev0.0)

今回はジブセールとメインセール用のハル内のシートラインを検討していきます。

ジブセールのシートライン

ジブセールのシート用のリターン位置がはこんな感じに設計してみました。

マストケースから伸びている穴の中心がバウ先端にあるブロックのシート出口とドラムの巻取り位置を結ぶ線上になるようにしています。

この穴からバウ側のフェアリードを通ってハルの外側にシートが出ていきます。

メインのシートの想定位置とのずれはほとんどないようになるようにしてあります。

こういったところは3DCADで事前に検討しておけるのでいいところです。

これでジブとメインのセールでメインのシートの横方向への引っ張られによるシーソーになる事も無くなると思います。

ここまでやっておけばもう誤差の範囲でしょう。

それより調整の腕の方が重要だと思います。( ´艸`)。

メインセールのシートライン

メインのハッチの少し前側にシートをハルの外側に出すことにしました。

ハルの後ろ側から。

メインセール用のブロックについても同様の考え方で配置しました。

ポストを太くしたのはRを大きくしてみたのと倒れを警戒してです。

基本的にはジブと同じ考えでバウ先端にあるブロックのシート出口とドラムの巻取り位置を結ぶ線上になるようにしています。

斜め上からの透視図で見たところ。

どうでしょう解るでしょうか( ^ω^)・・・。

それと地味に部品の名前が3DCADで日本語表記だとプリント時に名前を付けなおす必要があるのでそこも暇を見つけて修正していきます。

無駄に気を使ったのがあだになりました・・・。

今のところプリントが終わった部品はこのぐらいです。

細かい部品からコツコツとプリントしています。

今ウィンチサーボ用のベッドを印刷しています。

ハルの設計の残りはSWの設計を残すのみとなりました。

記事 

R0.0 新規作成 2023.09.02

-オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)
-, , , , , ,